コラム

ご挨拶

釜炊き石鹸の画期的な製造法を新発明!

弊社は「単に人と地球に優しいだけではない」石鹸の研究開発をしております

農薬づけの天然原料「パームオイル」

アウトドアにもカリウム石鹸を

薬事法

石鹸と合成洗剤の「界面活性剤」は同種ではありません

 

ご挨拶

 有限会社アセント開発設立者(現:代表取締役)は製薬会社の研究員として36年間植物、生薬等の成分研究、一般薬、抗生剤の合成研究に従事しておりましたが、新薬には多少の毒性があるのは気になりませんでした。このことは現在も製薬会社の研究員たちの気持ちとしては変わりないと思います。
2006年10月19日付朝日新聞朝刊には厚労省が薬の副作用による重篤な疾患についての「安全対策マニュアル」原案をまとめたとあります。
 建前では予め重篤な副作用が予測されていた例は全くないのでしょう。しかし、新薬には当然副作用があるものとして「安全対策マニュアル」を作る体制を省内に確立していることと思っていました。「血液製剤には、エイズや肝炎の例では薬害が疑われてから対策がとられるまでに長期間を要し多数の患者の発生を見ています。」
 洗濯用・台所用洗剤や化粧品によるかぶれや手あれ、肌の黒化、角膜浸潤等は数種の単行本に多くの例が見られます。
 弊社はこのような副作用のない高性能化粧品の開発を現主要テーマとしています。このような視点での本コラムにご期待下さい。

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釜炊き石鹸の画期的な製造法を新発明!

製造中に含まれるリノール酸、リノレン酸が酸化すると品質が低下します。これらをほとんど含有しない油脂を使って石鹸を作ると酸化されていない石鹸ができます。この原料油脂は酸化防止剤も不要なのです。酸化防止剤フリーの石鹸ができます。
こうして釜炊無添加石鹸の「酸化」を大幅に抑えることに成功し、特許出願しております。手作り石鹸で一番良い製法と信じられてきた、コストをかけて無酸素状態で製造することができても、できた石鹸は使用中に酸化されます、いわゆる「コールド製法※」とは比べ物にならない石鹸の品質です。
コールド製法の製造過程では未反応の苛性アルカリが存在します。この遊離アルカリが油分と反応して無くなるまで長期間常温で保存するのを「熟成」と言います。数ヶ月から数年を要するものまでありますが、空気にさらされながらこれを行うために表面のみならず内部まで酸化され褐色に変色した石鹸が市場で良く見られます。この酸化物による肌への影響を気にしない人が多いのは不思議です。

健康肌の角質層外面は皮脂に覆われている。これは洗浄によって一旦洗い流されるが、必ず洗浄剤が吸着される。ピュアポタッシュの場合は遊離脂肪酸となり肌は酸性となる。また、天然グリセリンが皮膚に浸透してNMF(ナチュラル・モイスチャー・ファクター)を増強し、保湿効果が期待でき、ピュアポタッシュの皮脂膜は皮膚を覆い蒸発を防いで乾燥から肌を守り、シミ、シワの発生を抑制する。

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弊社は「単に人と地球に優しいだけではない」石鹸の研究開発をしております

アセント開発はどんな洗浄剤も使えなくて困っている方、自然を汚したくない方の両方にお使い頂けるカリウム石鹸を開発しております。単なる脂肪酸カリを使って製造したような市販の石鹸とは違い、元々は病院など医療の分野で使われてきた日本薬局方のカリ石鹸に準じたものを基本にアセント独自の製法を確立しました。釜炊の無添加石鹸、唯一の弱点である「酸化」を特許出願中の特殊な技術によって、肌に優しい無添加石鹸ができました。
無添加カリウム石鹸は製造過程も廃棄物が出ません。また、入浴や手洗いの排水が微生物で素早く分解されるばかりでなく水辺の植物の根を強くして、水や空気の浄化・作物の増収となってやがて我々の元に戻ってきて、人や生き物が恩恵を受けるサーキュレーション作用があります。

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農薬づけの天然原料「パームオイル」

パームオイル生産量が世界一のボルネオでは原生林を焼いてプランテーションを作り、パームオイルを製造するための「アブラヤシ」を栽培しているそうです。 アブラヤシは農薬づけにされてプランテーションで栽培されていますが、パーム油は低コストで着実に供給されるため、あらゆる食品・洗剤(石鹸)・化粧品・その他に使われています。弊社は製造にも廃棄物が出ない製造方法でつくっている石鹸を、いくらコストが低くても農薬づけで栽培をされているものからできているパーム油を使うことを潔しとしません。クオリティを考えると、ハイコストですがヤシ(ココナッツ)を使ったオイルを使います。
自然にやさしいと謳っている市販の多くの商品に消費者のためではなく、利益のためにパーム油が平然と使われていることを疑問に思います。
弊社が信頼を寄せるアトピー権威の皮膚科N医師は、患者の6割が農薬に感作されていると言われ、市販、無添加石鹸のほとんどすべてが反応を起こすと言っています。尤も全ての石鹸に全ての患者が反応するのではなく、ある患者に使える無添加石鹸の割合が約50%で、それ以外の石鹸には反応するというものです。この原因をその医師は農薬だと考えています。
  パームオイルはプランテーションにより農薬づけで栽培されていることはさることながら、によりますと、原生林を焼き払うことで、そこに生息しているゾウやオラヌータンなどの動物も被害にあっているというのです。さらに二酸化炭素の吸収も低下し地球温暖化が促進されているのです。アセント開発とは違う視点ですが、どちらも重要であることには違いありません。

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アウトドアにもカリウム石鹸を

自然を愛し40年前からロッククライミングを趣味として、自然を汚さないように山からゴミを持ち帰っておりますが、山にもカリウム石鹸はやさしく、排水は約1日で分解され、さらに排水は葦などの水質の浄化能力の高い水辺の植物の栄養になり水質浄化が期待できるので、アウトドア用品の洗浄剤としてもカリウム石鹸は高い性能を発揮します。

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薬事法

弊社が主として注意してきたことは証明可能な表現です。たとえば、「無添加」の表現方法に、「酸化防止剤無添加」「殺菌剤無添加」「表示指定分無添加」があって単なる「無添加」は表示法違反になるようです。 弊社のようにキャリーオーバー(原料にも添加物が無い)のないものを使用して作業段階でも添加物のない無添加も「完全無添加」あるい「100%無添加」とは表現できません。実に表現の難しいところです。 外に目をやると、「アミノ酸石鹸」で、「石油系のものではありません」と表記しているものがありました。何を使用しているのかとよくよく見ると、ラウロイルメチルアラニンNaというアミノ酸系の合成界面活性剤です。なるほど石油系のものではないのでしょうが、「アミノ酸石鹸」とは高級脂肪酸の塩基性アミノ酸塩ですから、食酢などの酸を加えると高級脂肪酸を遊離する性質を持っています。汗の中の乳酸でも同じく遊離脂肪酸を作るので、内部乾燥作用は弱いのです。とはいっても汗が出るまでは表皮に留まり内部乾燥を起こします。 ラウリン酸アルギニン塩、オレイン酸オルニチン塩、ステアリン酸リジン塩などをアミノ酸石鹸といいます。英語ではアルギニンラウレート、オルニチンオレエート、リジンステアレートなどのように表記されます。 ラウロイルメチルアラニンNaは、こんなアミノ酸石鹸とは似ても似つかぬアミドですから簡単には遊離脂肪酸とメチルアラニンに加水分解されません。そのまま表皮に留まって皮内の水分を乾燥した外気に放出し続けて「内部乾燥」を起こします。このような事柄に対して薬事法による2007年のお役所の指導範囲はどこまで及ぶのでしょう。

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石鹸と合成洗剤の「界面活性剤」は同種ではありません

ネット上で、石鹸は立派な合成界面活性剤だとの記述があります。この言葉の限りでは正しいのですが、石鹸と合成洗剤が同種の界面活性剤だという強弁です。

【石鹸】 石鹸は界面活性剤の一種で、確かに化学反応でなければ造れません。石鹸の製造法は鹸化法か中和法で造られますが、どちらも化学反応です。これ以外の石鹸製造法は有りません。 市販の石鹸は数種の脂肪酸塩の混合物です。塩の種類はカリウム、ナトリウム、塩基性アミノ酸などがあります。すなわち、カリウム(カリ)石鹸、ソーダ(ナトリウム)石鹸、アミノ酸石鹸などです。特殊な例では純粋なオレイン酸から導かれるものがあります。 石鹸に共通する性質は界面活性作用と、弱酸性になると分解して水に不溶性になります。ソーダ石鹸とカリ石鹸は洗浄直後に洗浄対象(肌や髪)表面に遊離脂肪酸を吸着させます。アミノ酸石鹸の場合は石鹸そのものが吸着しますから、肌や髪が酸性に傾くのに汗が出るか、皮膚常在菌の作用で遊離脂肪酸ができるまでの時間を要します。

【合成洗剤】 一方合成洗剤は合成界面活性剤の一種で、同じく化学反応で造られますが、製造工程は石鹸より複雑です。50年ほど前に石鹸の代用物として造られたもので、石鹸に対して合成洗剤と呼ばれました。何より石鹸と違うところは、水溶液を弱酸性にしても水溶性を保つところです。 水溶液の液性は中性か弱酸性です。これで洗浄すると、この洗剤が吸着して肌や髪は中性か弱酸性になります。ソーダ石鹸とカリ石鹸の場合は遊離脂肪酸が肌や髪に吸着すると以前に述べましたが、合成洗剤の場合は吸着した後も水溶性のままです。中には脂肪酸糖エステルのように皮膚常在菌の作用で初めて遊離脂肪酸に変化するものがありますが、殆ど全ては水溶性のままですから、皮膚の水分を外気に放出し続けます。洗顔後に化粧水を付けてもそのままでは、またすぐに乾きますからクリームなどの油分で乾燥を防止する必要があります。合成洗剤の毒性が文献上でよく取り上げられ、また、毒性を否定する立場の人と論争になりますが、皮膚の乾燥が皮膚に負担をかけ続けた結果どうなるのかを考えることは同時に重要なことと思います。

【結論】 石鹸と合成洗剤の違いを述べましたが、これらを合成界面活性剤と一くくりで同じだとする論は石鹸の優位性を否定するための強弁であり、肌や髪に対する石鹸の優位性は明白です。

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